土曜日, 4月 28, 2007

女の子の会。

「デュエルマスターズ 女子デュエルの集い」らしいです。

DMの世界はあまり詳しくないのですが、女性TCGプレイヤーが交流できる場を作ろうって言う趣旨には賛同でございます。MTGではヴァルキューレって言う女性サークルが頑張ってて、会長さんがイベントに行く度に女性プレイヤーをナンパ(笑)してますけど、他のゲームではどうなんでしょう? そう言うサークルとか大会とかあるのかな?

最近は昔に比べて女性差別も減って来ているとは思うのですが、やっぱりカードショップには行きづらいって言うのが現実ですよね。Miyuも昔はそうでした。けど実際に遊びに行ってみるとカードショップって楽しいんですよ。普段の生活じゃ絶対知り合えないであろう色々な人たちとデュエルして、仲良くなってご飯食べに行ったり遊びに行ったり、そう言う楽しさが広がってくといいなって思います。

うー、羨ましい!! D-0の女性大会もやりたいぞー。けど、前池袋オーガであった女性大会が参加者4人とかだったからなぁ・・・今またあったらもう少し参加者増えるかなぁ・・・? ジャッジはここにいるから、誰か企画立ててみませんか?<他力本願。

Pro-R発売されましたね。

Pro-Rにエラッタが出てますね。

<エラッタの理由>
●エラッタ
TDG-18 ラムダ・ドライバ
誤)カード種別:トラップ
正)カード種別:ストラテジー

TDF-9 エーネウス・ザ・ヴァージェスト
誤)カード名:エーネウス
正)カード名:エーネウス・ザ・ヴァージェスト

●テキスト修正
TDG-07 名橋ルチア
誤)相手は[無2Lv]を支払う。そうできないなら
正)相手は自分のエネルギーを2枚選びフリーズする。そうできないなら


「ラムダ・ドライバ」の発動条件が謎だったんですよー。発動条件の無いトラップがいつ発動できるのかって事に関して、ルールブックでは記載が無いし・・・単純に誤記だったんですね。すっきり。

それにしても、Pro-Rにも総合ルールを作ったんですね。ルールマニアの皆様は是非とも印刷して読み込む事をオススメします。Miyuも勿論読みますよー。色々なTCGに触れたり、そのルールに関して言及したりするのが好きな身としては、やっぱり個々のTCGごとの正しい用語を覚えないとなのです。後は、バンク絡みの所はまだ論理的に理解してないので、ちゃんと覚えたいかと思います。

火曜日, 4月 24, 2007

MTG百年の孤独。

頭悪い(褒め言葉)。

今回のセットって謎のサブタイプとか謎のキーワード行動とかあるし・・・この先百年間のマジックの進化を1つのセットにまとめないで下さい!!

月曜日, 4月 23, 2007

うずうず。

ウズマジンを遊んでみました。

端的にどう言うゲームかを説明すると、1ターンに2回は足し算をする羽目になるゲームですね、コレ。しかも、a+b+c+dが2桁になる足し算が出て来る。コレの掲載誌はコロコロなんですけど、大丈夫なんでしょうか? 確か、Miyuがコロコロ読んでたのって、幼稚園から小学校の低学年の頃で、その頃にはまだ繰り上がりなんて言う高度な数学的知識は持ち合わせてなかったと思うんですけど・・・この時点でその位の客層をばっさり切り捨ててませんか?

そのイラストのポップさに反して、ゲーム性は相当高度です。まだそんなにやってないので本質は掴めてませんが、クリーチャー数やそのサイズなんかの管理に非常に頭を使うゲームだって言うのは分かりました。後は、相手のマナも数えたりする点や色拘束が場にいるクリーチャーの色に依存する点などマナが思い通りに運用できないって言う点も相当頭を使います。以前クリアカードシステムを使って作られたHecatombがそのイラストのグロさに反してシステムがまんまDMだったのを考えると全く真逆です。

けど、この頭を使うって言う点は同時にフラストレーションが溜まるって言う点でもあるんですよね。その辺り、派手な展開に慣れた子供達に受け入れられるかどうかがちょっと怖くあります。むしろHecatombをこのシステムで出せよとか思う位です。

とは言え、Miyu的には非常に面白いゲームであると思ったので、今春の新商品ラッシュの中ではコレとPro-Rを選んでちょこちょこと遊んで行こうかな、とは考えてます。

火曜日, 4月 03, 2007

Pro-RとD-0の相違点。

Project-RevolutionとDimension-Zeroの差異をまとめてみました。間違っている点があるかもしれませんし、今後ルールが変更になるかもしれませんが、何かの参考にして頂ければ幸いです。

◆デッキ構築に関して。

デッキは60枚で組まれる。
同名カードは4枚以下でなければならない。
スターカードと言う物があり、星が15個以下になる様にデッキを組まなければならない。

◆カードのプレイに関して。

原則として自分ターンのメインフェイズにしかスペルをプレイできない。
原則として全てのスペルはノーマルタイミングである。

◆エネルギーに関して。

カードの左上に書かれている数字はコストではなくレベルと呼ばれる。
エネルギーゾーンにレベル以上の枚数のカードが無い場合、そのカードはプレイできない。
原則としてカードは、そのカードの色と同じエネルギーを1エネルギー支払う事によってプレイする事ができる。

◆トラップに関して。

トラップゾーンと言う物が存在し、そこには自分ターンのメインフェイズに1枚までカードを裏向きにして置く事ができる。この行動にはエネルギーを使用せず、そのカードのレベルを満たしている必要は無い。

トラップカードと言う物が存在する。トラップゾーンに裏向きに置かれているトラップカードは、そのカードに規定された条件を満たした時に、1エネルギーを支払って表向きにする事ができる。表向きにした時、テキストに書かれている効果が発揮される。

トラップカードは自分ターンのメインフェイズ以外であっても、条件を満たせば表向きにする事ができる。ただし、レベルによる制限を受ける。

トラップゾーンにはトラップカード以外のカードを置いても良い。

自分ターンのメインフェイズにトラップゾーンにあるカードを捨て札にする事ができる。

◆ユニットの移動に関して。

リリースしているユニットは自分ターンのメインフェイズであれば、エネルギーを支払う事無く何度でも移動できる。

ただし、移動方向による制限を受ける。

◆スマッシュに関して。

スマッシュ値は500点単位で表される。スマッシュ値1000点につき、相手に1スマッシュを与える事ができる。

敵軍エリアに進んだユニットはもう500点分余分にスマッシュを与える事ができる。

端数のスマッシュは累積する。例えば、中央エリアにいるスマッシュ値1500点のユニット2体によってスマッシュをした場合、相手には3点のスマッシュが入る事になる。

スマッシュは一度表向きにし、希望の誘発をチェックしてから裏向きにしてスマッシュゾーンに置かれる。

希望は山札またはプランゾーンからスマッシュゾーンにカードが移動する際に誘発する能力である。

スマッシュゾーンにあるカードはプランの作成と更新にのみ、エネルギーと同様に使用する事ができる。

◆プランに関して。

プランゾーンにあるカード全てがプレイできる訳ではない。

夢と言う能力を持つカードのみをプランゾーンからプレイする事ができる。

◆迎撃に関して。

相手ユニットが中央エリアか自軍エリアに移動した時、1エネルギーを支払って勇気と言う能力を持つカードを捨て札にする事によって、ダメージを与える事ができる。

勇気は「勇気X」の形により表される。これは使用時に「相手にX点のダメージを与える」事を表す。

勇気の使用にもレベルによる制限がある。

ぢょぢょ。

お前3月中更新無しでいきなり四月馬鹿だけ更新かよ、と思われるのも何なのでちゃんとした話も書いておきましょう。

えーと、とりあえずJOJOは遊んでみました。以下、感想を箇条書きで。

◆ルールブックについて。

ルールブックとプレイマット両方見ないと基本的なルールが分からないとか言う仕様ってどうなんですか? プレイ中にプレイマットを裏返せとか言う拷問なんですか?

ってか、誰だよあのルールブック書いた奴、責任者出て来い!! 何がマズいって、あのルールブックの書き方だとTCGをやった事が無い人間だけではまず遊べないんですよ。それってキャラゲーとしてどうなんよ、と思う事しきり。せっかく良いコンテンツを使ってるのに残念な事この上無いです。

ってか、「カードはルールに優先する」って言う基本原則をFAQの所に書いちゃいかんだろうに・・・。

後、ルールブックに致命的な誤植をやらかすのはマズいのではないかと。公式FAQを見るまで、スタンドはバトル中ならいつでも出せるのかと思ってましたよ?

◆ルールそのものについて

ルールの不備に関しては敢えて目を瞑りましょう。第一弾からルールが完全なTCGなんてのは存在しないでしょうから。DMだってそうだったし、MTGなんてある意味6thルールができるまでがβ版って感じでしたからね。

ただ一点だけ、気になる事がありました。

このゲーム、キャラカードがバトルフィールドに出たらキャラになるらしいのです。そしてどうも見た感じ、バトルフィールドとステージは別ゾーンっぽい感じなのです。

って事はですよ。手札から直接ステージに出したキャラカードはキャラじゃないって事になってしまう訳ですよ。

なので例えば変身能力を持ったスタンド等を「ステージにいるバトル中のキャラと手札にいるキャラを入れ替える」様な能力として表現したりしてしまうと、ここでバグが発生してしまう訳です。

将来的にそう言ったカードが出るかどうかは分かりませんが、将来的にバグの元になりそうなルールは潰しておく方が懸命なのではないかと思います。

◆FAQ的な物について

「スタンド付のキャラが山札に戻った場合、付いていたスタンドがどうなるのか」と言う事に関して現時点でまだ解決されていないっぽいです。

MTG的に墓地に落ちるのか、GW的に一緒にゾーン移動をするのか。

現行カードのみで起こり得る状況かと思われるのでこれに関するFAQは必須、ゾーン移動に関するルールも整備すべきでしょう。

日曜日, 4月 01, 2007

Ploject-Levorution

先行体験会が続々と行われているPloject-Levorutionですが、新メーカーの参入が決定した模様です!! その名はハドソン!! 

ユニットとしては、桃太郎シリーズから「桃太郎」「閻魔大王」「10体の並び地蔵」など、バンゲリング帝国三部作から「ランナー君」「AH‐16 シーアパッチ」の参入が決定しています。

またストラテジーとして、「名人のスイカ割り」「北へ行こうランララン」「3すすめるカード」「バンゲリング帝国の猛攻」などが発表されました。特に、「バンゲリング帝国の猛攻」に関しては、テキストも公開されています。

「バンゲリング帝国の猛攻」
[このカードを使用する際に「ハドソン・ハドソン・ハドソン」と言う]
山札から属性「バンゲリング帝国」であるユニットを3枚まで選び、自分エリアに置く。

これは強い! これによってハドソンデッキは一気にトーナメントシーンの中心にのし上がれるかもしれません。

トラップカードとしては、「キングボンビー」「三月磨臼までもう少しなのに、attachが思い浮かばない。」「わぁ~、俺は青虫が苦手なんだ~!!」などが紹介されています。

「デゼニランド」「大貝獣物語」「てくてくエンジェル」などのタイトルの参入が決定しているそうなので、これは往年のゲームファンからすると見逃せませんね!