月曜日, 4月 23, 2007

うずうず。

ウズマジンを遊んでみました。

端的にどう言うゲームかを説明すると、1ターンに2回は足し算をする羽目になるゲームですね、コレ。しかも、a+b+c+dが2桁になる足し算が出て来る。コレの掲載誌はコロコロなんですけど、大丈夫なんでしょうか? 確か、Miyuがコロコロ読んでたのって、幼稚園から小学校の低学年の頃で、その頃にはまだ繰り上がりなんて言う高度な数学的知識は持ち合わせてなかったと思うんですけど・・・この時点でその位の客層をばっさり切り捨ててませんか?

そのイラストのポップさに反して、ゲーム性は相当高度です。まだそんなにやってないので本質は掴めてませんが、クリーチャー数やそのサイズなんかの管理に非常に頭を使うゲームだって言うのは分かりました。後は、相手のマナも数えたりする点や色拘束が場にいるクリーチャーの色に依存する点などマナが思い通りに運用できないって言う点も相当頭を使います。以前クリアカードシステムを使って作られたHecatombがそのイラストのグロさに反してシステムがまんまDMだったのを考えると全く真逆です。

けど、この頭を使うって言う点は同時にフラストレーションが溜まるって言う点でもあるんですよね。その辺り、派手な展開に慣れた子供達に受け入れられるかどうかがちょっと怖くあります。むしろHecatombをこのシステムで出せよとか思う位です。

とは言え、Miyu的には非常に面白いゲームであると思ったので、今春の新商品ラッシュの中ではコレとPro-Rを選んでちょこちょこと遊んで行こうかな、とは考えてます。

0 件のコメント: