とりあえずマットの裏とルールブックの両方を読まないとプレイできないって言うのはどうかと思うんだ。だって、ルールブックにはノンテキストカードが「レベル死ぬ気」だなんて一言も書いてないじゃないか!!
さて、そんな感じでRebornです。キャラゲーです。相変わらずキャラ知りません(笑) とりあえずCiCと違って単発作品なんで、Wikipediaを見てみたら要は「ダメ少年の所にドラえもんの代わりにマフィアが来ちゃった」って話みたいです。なるほど。
そんなこのゲームなのですが色々斬新です。何がどう斬新かと言うと、
1.手札は毎ターンリフレッシュ。
初期手札は0で、毎ターン5枚ドロー。
そして、バトル前には全ての手札がボトムに行きます。
2.基本的にキャラが死なない。
バトルに負けてもキャラはフィールドに残り続けます。
3.物凄い勢いで同名キャラが入れられる。
右腕ゾーン(レンスト的に言うとラッシュエリア)には同名1体と言う制限がありますが、他のゾーンやエリアに同名カードを置くと、そいつがパワーアップするので、同名キャラを入れる事が無駄になりません。
ちなみに同名・同レベルのキャラはデッキに4枚までと言う制限がありまして、現状ではレベルは3つなので同名キャラは12枚まで入れられる事になります。
ほら、斬新(笑)
そんなこのゲームの本質ですが、それはズバリ「お互いがお互いの手を知っている状態で行われる限定ジャンケン」です。ホント、下手するとざわざわ言う人の漫画に出て来ても良い位な限定ジャンケンっぷりです。
バトルの開始時に右腕ゾーンのキャラを全て手札に下げ、1体ずつ裏向きに出して行きます。攻撃側が出したら、防御側も同じ様に裏向きに出します。
そして同時にオープンして、攻撃側のパワーが防御側のタフネスを上回っていたらトランプルします。
これが基本です。が・・・
キャラはそれぞれ8つある「属性」のどれかを持っており、「相性」がその「属性」と同じだと、その「属性」に強いと言う事になります。このゲームは基本的に殴りあったらトランプルなゲームなのですが、攻撃側が「相性」勝ちすると全部抜け、防御側が「相性」勝ちすると逆に攻撃側にダメージを与えます。
上に書いた様にバトルに負けてもキャラが残り続ける為、この「属性」と「相性」が割と重要になります。
けれども、これだと完全なブラフゲーでしてプレイヤーの素養を問われます。ぶっちゃけ正直者にはプレイできません。ので、正直者への救済措置としてなのかは分かりませんが、「死ぬ気弾」と言うシステムがあります。
ドローフェイズに手札とは別に山札から2枚を裏向きに「死ぬ気弾」として置いておきます。そしてバトルフェイズのキャラを裏向きに出す時に一緒にその裏向きのカードを出す事ができます。
キャラをオープンする時に一緒にオープンし、書かれている「相性」を追加する事ができます。つまり、運によるクリティカルが可能な訳ですな。
ちなみにこの時にバトルしてるキャラと同名のカードが出ると攻撃力と防御力が上がります。が、+1/+1とか言う生易しい物ではなく、「1枚出てれば2倍・2枚出てれば3倍・3枚出てれば4倍」って言う感じになります。
とまぁ、ざっくりと説明してみたのですが、いかんせんシステムが斬新過ぎて簡単に説明する事ができません。ですが実際ルールを理解して遊んでみると、そこまで難しくはない上に、ダイスゲーの「ブラフ」やトランプの「ダウト」と言った「してやったりの楽しさ」が楽しめる爽快なゲームだったりするので、手を出してみるのも良いんじゃないでしょうか。
最低でもルールマニヤは手ぇ出すべきですよ(断言)
金曜日, 12月 14, 2007
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