土曜日, 5月 05, 2007

書こうと思って忘れてた。

「神竜の闘気」の発売後FAQにて旧カードの逆転裁定に繋がる裁定が出ています。

無限迷宮(035)
QA-1171
ユニット化がスタックに乗っている間に、対象としたスクエアに自分のユニットが置かれてしまいました。この場合はどうなるのですか? (2007/04/27更新)
「スクエア」は対象として不適切になりますが、「このカード」は対象はとして適切です。対象の一部だけが不適切になった場合、カードは無効化されず出来る限り実行しようとします。「ユニットとしてフリーズ状態で置く」という効果はすべてスクエアに置く効果に依存していますから、実行することができません。しかし、「相手は自分の手札にあるカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く」という効果は解決されます。


今までの裁定ですと、ベーススペースでユニット化したベースは墓地に置かれていました。旧裁定をご存知の方はご注意を。

余談になりますが、変形ベースに関するちょっと面白い話を。

シュレジンガーの猫(056)
鏡の牢獄(058)
継ぎはぎの一夜城(012)
QA-1192
ユニット化している「継ぎはぎの一夜城」を対象としてこのカードを使いました。「継ぎはぎの一夜城」はユニットとして戻ってくるのでしょうか。 (2007/04/27更新)
いいえ。スクエアからスクエア以外のゾーン移動を行ったカードは別のカードとして扱われます。ですので、バトルスペースに置かれる際にはユニットとしては置かれませんが、ユニット化ベースは自身の能力で「バトルスペースにある場合、ベースではなくなる」という能力を持つため、カードの分類を持たないカードとなります。その結果、ルールエフェクトによって墓地に置かれます。


「カードの分類を持たないカード」ってちょっと面白いですよね。

0 件のコメント: