土曜日, 8月 09, 2014

台北のTCGショップ。


次行く時の為のメモ。

魔窟卡片,桌上遊戲世界:台北市大同區太原路11-6號3F
マジック中心で、少しだけ水晶之門とか置いていた店。台北駅の裏の方にあった。

艾客米桌上遊戲世界:大安區忠孝東路三段305號9F-1
マジック中心で、ボードゲームとかも置いてある店。2店舗あり、片方はボドゲ屋で片方はデュエルスペースみたいな感じ。

瑪爾斯卡片專賣店:台北市市民大道一段100號68櫃
日本産TCGが中心で、マジックは無い。台北駅の地下街Y区の中のオタクストリートにあった。

他に、

幻想遊戲世界:台北市大安區新生南路三段94巷10號1樓
と言う店もあるらしいが、行けていない。多分、マジックはありそう。

どの店も小さな店で、ショーケースみたいな物も無かった。あっても、シングルとかが陳列されている訳ではない所が日本とは違う感じだったかと。

木曜日, 7月 31, 2014

くりすたるげーと。

水晶之門(Crystal Gate)と言う台湾製TCGを入手しまして、簡易ルールを自分の拙い中国語能力で、とりあえず、説明動画を見たりして、ざっくりと読んでみましたが、正しいか如何かがいまいち分からないので、中国語の分かる人募集です。

【カードの見方】

リーダーシップカード
プレイヤーの化身で、一人1枚しか置けない。戦闘に参加する事が出来ず、攻撃目標にならず、破壊されない。

役割カード
戦闘フェイズで攻防し、対戦相手を攻撃するカード。

消耗カード
一度使うと墓地に置かれる。

永久カード
場に置かれる

1.属性:その役割カードの属性で、効果の中で、特定の属性の存在が影響を与える事がある。
2.コスト:役割カードのコストで、手札からこの役割カードを決闘区に召喚する時に、エネルギーを支払わなければならない。(?)
3.カード名:そのカードの名前で、ルール上、(?)
4.解放マーク:デュエル中、戦闘フェイズの解放ステップ中に、デッキの一番上をめくり、このマークを確認する。このマークがあれば、効果を即座に発動できる。
5.即時マーク:デュエル中、このマークがあるならば、双方のターン中に効果を発動できる。
6.効果文:ここに記されるのは、そのカードの持つ特殊能力と使用方法である。
7.パワー:役割の戦闘能力であり、攻撃時には攻撃力、防御時には防御力となる。
8.特徴:役割カードの特徴であり、種族・国家・職業等が含まれる。効果の中で、特定の特徴の存在が影響を与える事がある。

【フィールドの見方】

1.デッキ:プレイヤーの使用するデッキで、裏向きでこの領域に置かれる。
2.エネルギー区:ターン中、使ったエネルギーは、裏向きでこの領域に置かれる。
3.決闘区:使用中のカード(リーダーシップカード、役割カード、消耗カード、永久カード)を置く領域である。
4.ダメージ計算区:プレイヤーのライフポイントであり、ダメージを受けた場合、デッキの鵜から1枚を裏向きでこの領域に置く。
5.墓地:使い終わったり破壊されたカードは、表向きでこの領域に置かれる。

※手札:フィールドには置かれず、プレイヤーの手の上に持たれるカードである。エネルギーであり、召喚される役割カードでうり、使用される消耗カード、永久カードでもある。

【デッキの組み方】

51枚のカードを選び、デュエル用のデッキとする(リーダーシップカード1枚と、50枚の役割カード、消耗カード、永久カード)。同名カードは最高で4枚まで。

【勝利条件】

6点のダメージを対戦相手に与える
山札からカードが引けなくなったら(?)→無くなったらかどうかがいまいち分からない
勝利を確定させる特殊能力を使ったら

双方が同時に6ダメージになったら、引き分けになる(?)

【デュエルの準備】

リーダーシップカードを裏向きで決闘区に置く
シャッフルする
デッキをデッキ置き場に置く(?)
じゃんけんで買った方が先手後手ほ決める
それぞれのプレイヤーはマリガンを1回だけできる(好きな手札のカードを裏向きで選び、裏向きでエネルギー置場に置き、デッキの上から同じ枚数のカードを手札に加える)
デュエルの掛け声と共に、双方同時にリーダーシップカードを表向きにし、先攻プレイヤーのドローフェイズに進む

【ターンの流れ】

スタートフェイズ
プレイヤーはスタートフェイズに入る事を宣言する
ターン開始時に発揮する効果はこのフェイズに発動する

リセットフェイズ
自己の場にある横向きのカードを縦向きにする。この動作をリセットと言う。
エネルギーフェイズにあるカードをデッキの下に置く(?)

ドローフェイズ
デッキの上から0~3枚のカードを手札に加える。手札はエネルギーであり、戦局を打開するのに影響する(?)

メインフェイズ
以下の行動を望むままに、好きな順序で行える。

配役カード、リーダーシップカードの効果の発動
配役カード、リーダーシップカードの起動効果は、使用をすぐに宣言できる(?)

配役の召喚
手札の配役を1枚選択肢、充分なエネルギーを支払った後に、決闘区に配役カードが置かれる。充分なエネルギーがあるならば、同じターンに何体でも召喚できる。

消耗カード、永久カードの使用
手札の消耗カードあるいは永久カードを1枚選択し、充分なエネルギーを支払う(上の方に書かれている?)ことで、即時使用できる。充分なエネルギーがあるならば、同じターンに何体でも使用できる。

このフェイズの開始時に発揮する効果はこのフェイズに発動する

【戦闘フェイズ(先攻1ターン目はこのフェイズは飛ばされる)】

宣言ステップ
攻撃宣言:縦向きの配役を1体選択し、横向きにする。その後、攻撃対象を選択する。
防御宣言:防御プレイヤーは防御するか(?)、あるいは防御プレイヤーがダメージを受けるかを選択する。

戦略ステップ
攻撃側の戦略:エネルギーや代償を支払い、条件に合う消耗カード、永久カード、或いは役割カードの効果を使用できる。
防御側の戦略:エネルギーや代償を支払い、条件に合う消耗カード、永久カード、或いは役割カードの効果を使用できる。

解放ステップ
攻撃側の解放:山札の一番上のカードをめくり、水晶の力の効果の有無を確認する。もし、水晶の力の効果が無いならば、リーダーシップカードの下に置かれる。もし、水晶の力の効果があるならばその効果を処理した後に、リーダーシップカードの下に置かれる。
防御側の解放:山札の一番上のカードをめくり、水晶の力の効果の有無を確認する。もし、水晶の力の効果が無いならば、リーダーシップカードの下に置かれる。もし、水晶の力の効果があるならばその効果を処理した後に、リーダーシップカードの下に置かれる。

ダメージ判定ステップ
戦闘力の比較:攻撃側の役割カードの戦闘力が防御側の役割カードの戦闘力以上の場合、攻撃は成功である。
攻撃側の役割カードの戦闘力が防御側の役割カードの戦闘力よりも大きい場合、防御側の役割カードは破壊され、所有者の墓地に置かれる。
攻撃側の役割カードの戦闘力が防御側の役割カードの戦闘力と同じ場合、双方の役割カードは破壊され、所有者の墓地に置かれる。
攻撃側の役割カードの戦闘力が防御側の役割カードの戦闘力よりも小さい場合、攻撃側の役割カードは破壊され、所有者の墓地に置かれる。

エンドステップ
戦闘フェイズの終了を宣言する。一度宣言した後には、再び戦闘に入る事は出来ない。
このステップで、発揮する効果はこの時発動する(?)

【エンドフェイズ】
エンドを宣言し、対戦相手のターンに入る。


・・・。


疑問点

山札から引けなくなったら負け? カードが山札に無くなったら負け?
双方が同時に負けたら引き分けになる?

リセットフェイズに於けるエネルギーの置き方(多分デッキの下に置くのだろうけど、複数枚ある時の順番等)

ドローフェイズに書かれている文言(手札はエネルギーである云々)

起動効果の使用はメインフェイズだけなのか? 何か戦闘中でも可能そうな気がするのだけど。

消耗カード、永久カードのエネルギーの支払い方はナマモノと違うのか否か?

攻撃対象の選択。役割カードは対象に取れるのか?

メインフェイズ開始時と、戦闘フェイズのエンドステップに発動する効果の発動タイミング。

火曜日, 4月 08, 2014

ゼクス;不正ゼクスエフェクト周りのお勉強用ノート。

Twitterで以下の様な発言を行いました。



Z/X初心者の自分ですが、故有ってZ/Xのジャッジングが出来るだけのルール知識を身に付けたいと思っております。総合ルールを読む事は何ら苦ではない ので、もし宜しければどなたか「ルール的に難しそうな場面」や「ルール的に面白い場面」をお教え頂けないでしょうか?(続く #zx_tcg

続き) 問題集を解くノリでそう言った場面に関して解答してみたいと思います。これは回答ではなく解答であり(公開しない可能性もある)、自分はZ/Xに関しては 初心者(つまり間違える可能性も高い)ではありますが、もしよろしければご協力をお願いいたします。 #zx_tcg




本当に皆様色々な問題を頂きましてありがとうございます。まだまだ勉強中の身ではありますが、少しずつルールが分かって来たので、同じく初心者からルールを覚えたいと言う方の為に、個人的なメモとして残しておこうかと思います。

※総合ルールに関しては、「Z/X総合ルールVer.1.12最終更新日2014/1/23」を参考にしています。カードに関しては、公式サイトのカード検索を参考にしました。


Q1.「日出づる国の女王 卑弥呼(B05-111)」と「Aウィルスハザードのアクターレ(E02-038)」が1枚ずつだけスクエアに置かれている。この時、リブート状態である「Aウィルスハザードのアクターレ(E02-038)」と同じスクエアに「狩猟の女神アルテミス(B01-006)」をプレイした。この場合、どの様な処理になるか?

Q2.「日出づる国の女王 卑弥呼(B05-111)」が1枚だけスクエアに置かれている。この時、その「日出づる国の女王 卑弥呼(B05-111)」1枚がリブート状態であったとして、「日出づる国の女王 卑弥呼(B05-111)」と同じスクエアに「日出づる国の女王 卑弥呼(B05-111)」をプレイした。この場合、どの様な処理になるか?



A1.



702優先権前処理
702.1優先権前処理とは、ゲームによって強制的に実行される各種の処理の実行手順です。これは、ゲーム中の特定時点や、いずれかのプレイヤーに優先権が与えられる時点で、それに先だって行われます。
702.2優先権前処理は以下の手順で実行します。
702.2aルールエフェクト(900)をチェックし、実行します。これは、処理すべきルールエフェクトが無くなるまで繰り返されます。
702.2b誘発している自動能力(807)がある場合、それらのうち1つをプレイし、解決し、その後702.2aに戻ります。そうでない場合、優先権前処理を終了します。



905不正ゼクスエフェクト
905.1いずれかのスクエアに、支配者が同一であるゼクスが複数ある場合、その支配者は最も新しくそのスクエアに置かれたゼクスを1つ選び、それ以外のゼクスを支配者のトラッシュに移動します。



809.5あるゾーンのカードが別のゾーンに移動する場合に、移動後のゾーンのカードに対する継続効果が存在する場合、そのカードはその継続効果を適用された状態でそのゾーンに移動します。
809.6継続効果により、カードのあるパラメーターの内容が別の内容になる場合、特に
指示がないかぎり、それはそれまで持っていたパラメーターの内容を失い、新たなパラメーターの内容になります。また、その
カードがそのパラメーターを持たない場合、そのカードにはその継続効果は適用され
ません。




「狩猟の女神アルテミス(B01-006)」がプレイされ、スクエアに置かれた時には、「Aウィルスハザードのアクターレ(E02-038)」はまだスクエアに置かれている。「Aウィルスハザードのアクターレ(E02-038)」の持つ種族を[アクターレ]にする能力は継続効果を発生させる為、809.5により「狩猟の女神アルテミス(B01-006)」は種族[アクターレ]としてスクエアに置かれる。その為、「日出づる国の女王 卑弥呼(B05-111)」の[ブレイバー]が登場した時と言う自動能力は誘発しない。その後、優先権前処理の際の不正ゼクスエフェクトによって、「Aウィルスハザードのアクターレ(E02-038)」がトラッシュに置かれる。



A2.



807.6誘発状態になった自動能力が、そのプレイの段階で、その自動能力を持っていたカードがイベント発生時点でのゾーンにない、またはそのカードがその自動能力を失っている場合があります。このような場合でも、その自動能力はプレイされ、解決されます。その自動能力の内容を参照する場合、そのカードがイベント発生時点でのゾーンにあった最終情報(811)、またはそのカードがその能力を失う直前でのその能力を参照します。



ここでは古くからいる方の「日出づる国の女王 卑弥呼(B05-111)」をAと呼び、新しくプレイした方の「日出づる国の女王 卑弥呼(B05-111)」をBと呼ぶ事にする。Bをプレイした時には、まだAはスクエアに置かれている。その為、Aの持つ[ブレイバー]が登場した時と言う自動能力も、Bの持つこのカードが登場した時と言う自動能力も、誘発する。その後、702.2aによりAがトラッシュに置かれ、702.2bにより誘発していた自動能力を1つずつプレイする。この時、Aは既にスクエアを離れているが、807.6に従って自動能力はプレイされ、解決される。

※誘発とプレイの間にタイミングのズレがある点に注意。



間違っている等ありましたら、コメントやTwitterで突っ込んでやってくださいまし。

ゼクス:リロードエフェクト周りのお勉強用ノート。

Twitterで以下の様な発言を行いました。



Z/X初心者の自分ですが、故有ってZ/Xのジャッジングが出来るだけのルール知識を身に付けたいと思っております。総合ルールを読む事は何ら苦ではない ので、もし宜しければどなたか「ルール的に難しそうな場面」や「ルール的に面白い場面」をお教え頂けないでしょうか?(続く #zx_tcg

続き) 問題集を解くノリでそう言った場面に関して解答してみたいと思います。これは回答ではなく解答であり(公開しない可能性もある)、自分はZ/Xに関しては 初心者(つまり間違える可能性も高い)ではありますが、もしよろしければご協力をお願いいたします。 #zx_tcg



 
その結果幾人かの方から、色々な場面を頂きました。調べたり訊いたりして、だいぶ分かって来たので、同じく初心者からルールを覚えたいと言う方の為に、メモ書き代わりに残しておこうかと思います。



Q1.山札が最後の1枚の時にイグニッションを行った。その最後の1枚が「家電合体タンタル」であった場合、どの様な処理になるだろうか?

Q2.では、その最後の1枚が「猫の恩返し」であった場合、どの様な処理になるだろうか?

Q3.では、その最後の1枚が「鋼城テクネチウム」であった場合、どの様な処理になるだろうか?

Q4.では、その最後の1枚が「幽鬼ダスクアクス」であった場合、どの様な処理になるだろうか?



A1.

505.3ターンプレイヤーは、自分のチャージにあるカードを1枚選ぶか、パスをします。
505.3aチャージにあるカードを選んだ場合、そのカードを自分のトラッシュに移動し、その後自分のデッキゾーンの一番上のカードを公開します。そのカードがイグニッションアイコンを持つ場合、ターンプレイヤーはそのカードをカードのコストを支払わずに、ただちにプレイ(803)することができます。イグニッションアイコンを持たない場合、それをトラッシュに置きます。



902リロードエフェクト
902.1ゲーム中のあらゆる時点で、いずれかのプレイヤーのデッキゾーンにカードがなく、そのプレイヤーのトラッシュに1枚以上のカードがある場合、現在処理中の行動を一旦停止し、ただちに以下の処理を実行し、その後に処理中の行動の続きを行います。以下、デッキゾーンにカードが無いプレイヤーをリロードプレイヤーと表記します。
902.1aリロードプレイヤーのトラッシュのカードをすべてリロードプレイヤーのデッキゾーンに移動します。
902.1bリロードプレイヤーは自身のデッキをシャッフルします(1003)。
902.1cリロードプレイヤーの相手プレイヤーは、リロードプレイヤーのライフにあるカードを1枚選び、そのカードをリロードプレイヤーのチャージに移動します。これにより移動されるカードはプレイヤーに対するダメージ(1001)ではなく、そのカードがイグニッションアイコンを持っていてもプレイされることはありません。




イグニッションアイコンを持たないカードは、505.3aの行動を行った場合、トラッシュに置かれる。トラッシュに最後の1枚のカードが置かれる事によってデッキゾーンにカードが無くなり、リロードエフェクトが発生する。

よって、最後の1枚が「家電合体タンタル」であった場合、「家電合体タンタル」も混ぜてデッキをリシャッフルする。

※ヴァイスシュヴァルツのリフレッシュと違って、ライフへのペナルティまでが一連の流れである事に注意。






A2.最後の1枚が「猫の恩返し」であった場合、それをプレイする事を選んでも良い。プレイする場合、

803.2dそのカードや能力をテンポラリーに移動します。

に従って、「猫の恩返し」をテンポラリーに置く。その結果として、デッキゾーンにカードが無くなり、リロードエフェクトが発生する。この場合、「猫の恩返し」はまだテンポラリーにあるので、「猫の恩返し」は混ぜないでデッキをリシャッフルする。




A3.最後の1枚が「鋼城テクネチウム」であった場合、「猫の恩返し」と同様にプレイする事を選んでも良い。プレイする事を選んだ場合、テンポラリーに置かれる事によって、リロードエフェクトが発生する。直接スクエアに置かれる訳では無い点に注意。

※基本的にゼクスの登場に関して、テンポラリーを介す事に見た目上の意味は無いが、例えば将来的に「シャッフルした時」の様な能力の付いたゼクスが出た場合に、その自動能力が誘発するかに関わる可能性はある。



A4.

1105エヴォルシード
1105.1エヴォルシード能力は、その能力を持つカードがデッキゾーンからトラッシュに移動することを自動イベントとする自動能力です。
1105.2「エヴォルシード[テキスト]」は「このカードがデッキゾーンからトラッシュに移動した時、[テキスト]」を意味します。



702優先権前処理
702.1優先権前処理とは、ゲームによって強制的に実行される各種の処理の実行手順です。これは、ゲーム中の特定時点や、いずれかのプレイヤーに優先権が与えられる時点で、それに先だって行われます。
702.2優先権前処理は以下の手順で実行します。
702.2aルールエフェクト(900)をチェックし、実行します。これは、処理すべきルールエフェクトが無くなるまで繰り返されます。
702.2b誘発している自動能力(807)がある場合、それらのうち1つをプレイし、解決し、その後702.2aに戻ります。そうでない場合、優先権前処理を終了します。



301.4カードがいずれかのゾーンから別なゾーンに移動する場合、それがスクエアから他のスクエアへの移動でないかぎり、そのカードは新たなカードであるとみなされ、それまでのゾーンにおけるカードに対する効果は適用されません。




「幽鬼ダスクアクス」はエヴォルシード能力をトラッシュに移動した時に誘発させ、次の優先権前処理の際にその能力をプレイする事が出来る。だが、トラッシュに移動した事によりデッキゾーンにカードが無くなる為、優先権前処理が来てプレイが可能になる前にデッキに混ぜられてリシャッフルされる。この時、デッキに移動した「幽鬼ダスクアクス」は301.4により新たなカードであるとみなされる為、エヴォルシード能力をプレイしたとしても、登場することはない。



※総合ルールに関しては、「Z/X総合ルールVer.1.12最終更新日2014/1/23」を参考にしています。カードに関しては、公式サイトのカード検索を参考にしました。

間違っている等ありましたら、コメントやTwitterで突っ込んでやってくださいまし。

火曜日, 4月 01, 2014

「スクウヱア・ヱニックス トレーディングカードゲームシステム」に新タイトルが発表!?

こないだ「浪漫寝具佐賀」の参入によって、湧きあがった「スクウヱア・ヱニックス トレーディングカードゲームシステム」に新しく入るタイトルが発表された様子なので、見て行きたいと思います。

まずは、「ディープダンジョンIII 勇士への旅」。お馴染みの3DRPGが参戦です。流石に前二作はディスク・オリジナル・グループ(通称DOG)による発売&後一作はアスミックによる発売だった事があって、入らない可能性が高いですが、これだけでも入るのは嬉しいですね。

次に、「スクウヱアのトム・ソーヤ」。お馴染み、トム・ソーヤの物語を軸にしたRPGですね。このゲームに関しては正直あんまし良く覚えていないのですが、リセットボタンを押すと言うどうしようもない敵がいた事だけは良く覚えているのですよ・・・。

最後に、「キングスナイト」。これも公称はRPGですからね。まあ、そもそも「スクウヱア・ヱニックス トレーディングカードゲームシステム」は入るタイトルがRPGに限定されている訳ではないので、STGでも全然構わない訳なのですが。こちらは多分今回発表された中では一番有名な作品だと思うのですが、レイジャック・カリバ・バルーサ・トビーの四人による、クレア姫の救出譚です。ドラゴンにさらわれた姫君を助けに行くなんて、まさにファンタジーですね。最後のファンタジー物にはならなかったみたいですけど。

こうして見てみると、コンシューマのゲームに寄っている事が分かります。てっきり、スクウヱア初RPGとして名高い「クルーズチェイサー ブラスティー」辺りを出して来るかと思ったのですが、矢張りPC用ソフトでは認知度が低いと言う事でしょうか。それよりは、個々のキャラによる章仕立てで進む癖に、最終章で四人全員揃っていないとトルフィダンには勝てないと言う事によって子供の心に大きなトラウマインパクトを残したキングスナイト辺りを持って来るのは正解な様な気もします。

どれもこれも曲者揃いな参戦タイトルですが、果たしてどの様な能力のカードが生まれるのか。楽しみです。

月曜日, 3月 17, 2014

個人的メモ:今年出るであろうTCGその2。

妖怪ウォッチカードバトル
http://妖怪ウォッチ.biz/archives/1000485565.html
http://妖怪ウォッチ.biz/archives/1000522408.html
公式サイトは軽く検索しても出て来なかった。

ハイキュー!!バボカ!!
http://tocage.jp/pages/1395034571.html
公式サイトは軽く検索しても出て来なかった。

ドラゴンクエストトレーディングカードゲーム
http://www.square-enix-shop.com/jp/DQ-CARDGAME/

火曜日, 1月 28, 2014

メル友のTCG。

英語の勉強の為に、海外の人と英語でやり取りをすると言う事をしていたのだけれども、その中にTCGデザイナーの方がいらっしゃったのです。

すっかりそのペンパルサイトの事を忘れていたのですが、ふと思い出して見てみたら、「僕の作ったTCGのblogが出来たから見てー。」とのメールが来ていました。

エピカのパラディン(Paladines de Epikha)
http://paladinesdeepikha.blogspot.mx/

ドメインで分かると思いますが、メル友はメキシコ人です。ので、blogもカードテキストも現地の言葉で書かれていまして・・・読めん。

と言う訳でスペイン語読める人とかいたりしませんかね・・・。

月曜日, 1月 27, 2014

メモ:今年の新作TCG。

今の時点で発表されているTCGで、公式サイトがまだ公開されていないと思われる物。

ヒーローバンク
http://herobank.sega.jp/

ウィクロス
http://selector-wixoss.com/
http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/


公式サイトが公開されている物。

レベルネオ
バディファイト
ヒーローズプレイスメント