金曜日, 3月 27, 2009

アリスクロス始めました。

気が付いたらChaos以上にアリスクロスにハマってしまいました。

まだデッキを組んだだけで対戦はしていないのですが、一人回しをして何ターンで上がれるかを試行するのが楽しいです。
今の所の(理論値でなく実際に回してみた)最短ターン数は5ターンですが、もっと早く上がれるものなのでしょうか?

で、思ったのですけど、ルールブックがちょっと分かり辛いですね。
最初、アフタヌーンの順番が固定である事に気付きませんでしたし、パートナーチェンジを行えるタイミングはサポートを出した後のイベントを使う前としか分かりません。

その他今の所出た疑問としては、



「~ことで・・・」と言うテンプレは強制なのか否か?

LPが10の時にLPを-20する効果を使用した場合、それは無効になると書かれているけれども、カードテキスト上に不可能な事があった場合それ以降の効果は実行されないと言う原則がある以上、LPは10のままになるのではないか?

先攻後攻の決定は選択式で良いのか?



とか言った感じになりそうです。
講習会行ったら聞けるんですかね・・・。

火曜日, 3月 24, 2009

実に微妙だなぁ・・・。

遅ればせながらChaos買いました。
まだ遊べていないのですが、ルールとカードを見た感じでちょっと微妙なカードが1枚。

許嫁「ルーシー・マリア・ミソラ」
【登場】【レベルアップ】カードをこのキャラのレベル分の枚数引いてもよい。これはオートレベルアップでも行う。


これの登場時に引けるのは何枚なのでしょうか?

【登場】に関してはクイックマニュアルから引用すると以下の通り。

そのカードを手札から使用する際に、【~】以後の文章を解決できる状態でなければ、そのカードの使用を宣言できません。宣言した際に【~】以降の文章をそのカードのコストとして解決します。

キャラの登場の手順は灰色のルールブックによると以下の通り。

(1)キャラカードの登場を宣言し相手キャラカードを提示、同時にアリーナのどこに出すのかを指定します。このとき、(2)で代償を支払わなければならないのに支払うことができない場合、登場を宣言することができません。
(2)キャラの【登場】の代償を支払います。
(3)指定した場所に別のキャラが登場していたり、他に同じネームのキャラが存在している場合、それらを控え室に置きます。
(4)(1)から(3)で発動した能力が発動します。発動した能力の処理は第2章の4.に準じます。


このカードによってカードを引くのは登場時の代償(ってかコストなのか代償なのかハッキリしろ、と言う気もするが 笑)。つまりこれを支払う時にはまだこのカードはアリーナに出ていない。
もしもこれで「登場時に1枚引ける」と言う裁定が出るならば、アリーナに出ていないカードのレベルを参照していると言うおかしな事になる。

それともなければ、レベルに関しては登場前に参照できると言う裁定でも出す気なのでしょうかね?

ちょっとこれに関しては出方を見守りたい所。これの対応によって、ルールリテラシーがハッキリすると思うので、ね。

土曜日, 3月 14, 2009

バッチとスタック。

少し前のこちブロでスタックに関する説明が長々とされていましたが、既存TCGプレイヤーに対するスタックと言う物の説明はそこまで難しくないです。
自分もルールの知ってるモンコレだと、レスポンスのやり取りは対抗連鎖と言う言い方をするのですが、それとの一番大きな違いは「積み直しができる」と言う点なのですな。

一般的にレスポンスと言われる物はバッチと呼ばれるシステムを使っている物が多いです。バッチは、お互いがガスガス行動を積んでいって、お互いにパスしたらそれまでに積まれている物がLIFO(Last in First out)によって全て解決される(逆に言うとしなければならない)と言うシステムです。モンコレの対抗連鎖なんかもバッチです。
対してスタックと言うのは同じ様に行動を積んで行き、お互いにパスするとLIFOで解決される事には変わりないのですが、1つの行動を解決した後また行動を積むチャンスがあります。

例示がMTGのカードで心苦しいのですが、



バッチの例:

《Ancestral Recall》(カードを3枚引く)

《巨大化/Giant Growth》に《対抗呪文/Counterspell》(カウンター)

《灰色熊/Grizzly Bears》に《巨大化/Giant Growth》(+3/+3)

《灰色熊/Grizzly Bears》(2/2)に《ショック/Shock》(2点ダメージ)

でパスすると、《Ancestral Recall》→《対抗呪文/Counterspell》→《巨大化/Giant Growth》→《ショック/Shock》の順番に解決。



スタックの例:

《Ancestral Recall》(カードを3枚引く)

《巨大化/Giant Growth》に《対抗呪文/Counterspell》(カウンター)

《灰色熊/Grizzly Bears》に《巨大化/Giant Growth》(+3/+3)

《灰色熊/Grizzly Bears》(2/2)に《ショック/Shock》(2点ダメージ)

でパスすると、まず《Ancestral Recall》が解決される。


その解決後に「お、引いて来たぞ。じゃあ、その《対抗呪文/Counterspell》に《対抗呪文/Counterspell》!!」と言う事が可能。


宣言後、スタックは以下の様になる。

《対抗呪文/Counterspell》(カウンター)に《対抗呪文/Counterspell》(カウンター)

《灰色熊/Grizzly Bears》に《巨大化/Giant Growth》(+3/+3)

《灰色熊/Grizzly Bears》(2/2)に《ショック/Shock》(2点ダメージ)



ね、長々とした説明なんて要らないでしょ?

Chaosヲチと珍しくWSの話。

部屋のスイッチが逝って暫くネット見てなかった内にChaos TCGの新カードが溜まりまくってます。

【登場】自分の表のキャラを1体控え室に置く。
【登場】【レベルアップ】カードをこのキャラのレベル分の枚数引いてもよい。これはオートレベルアップでも行う。


横浜の講習会では【 】はコストと支払条件と習ったのですが、上のケースの場合は表のキャラを控え室に置けなければ出せないと言う事になるのでしょうか。それとも出せるけどこれをサクれ? 後者だとしたら、それは最早コストではなく効果な気がするので、前者が正しい気がしますね。
下のケースの場合、つまりは「引いてもよい」と言うのがコストと言う事になるんですかね。うーむ、本格的に誘発型能力の処理をコストとしてやってしまう気なのでしょうか。それはそれで斬新だけど、ちょっと違和感はありますね。

Main カードを1枚引く。このターンのエンドフェイズで自分のキャラを裏から表にできない。

これは効果っぽいですね。む、でも横浜の講習会で【使用】と言うテンプレを使ったEventを見たぞ。変わっていないとすると、コストしか無いEventと効果しか無いEventが混在する事になるのか? これはFAQ班大変そうですね(笑) 特にChaosはタイトル毎に新規ユーザが入って来る様なゲームな訳なので、その度にこの差を説明しなきゃな訳だ。ううむ、斬新すぎるのも罪ですね(笑)

以下WSの話。

新構築済みを買って遊んでみました。
えーと、らきすたの「世話好きあやの」が危ない。ジャッジの皆さんは大丈夫かと思いますが、一般ユーザレヴェルだと色々と誤解される可能性があるカードです。自動能力のクライマックスの使用時と永続能力のクライマックスの使用時で挙動が異なる点、注意した方が良いでしょう。

後は、

2.3.2.3.2. 『クライマックス置場に置かれている種
別「クライマックス」のカード』は、このルー
ルおよびカードのテキストにおいて単にク
ライマックスと表記されます。


って事で。

金曜日, 3月 06, 2009

常時や!!

少し前に荒井さんの年齢が判明してショック(2点)「こちブロ」からD-0の話題
うわぁ、それなりに強そうなレアカード配るのかよ!! と素直に驚きました。太っ腹だなぁ・・・。

さて、最近メインのヲチ先であるChaosの方は今日のカードでは常時能力のテンプレが判明しました。

[常時]自分アリーナに表の「吾妻 玲二」が登場している場合、このキャラの耐久力が2上昇する。

常時って言うコストなんですかね(笑)・・・と嫌味を言うのは大概にしておいて、アリーナと言う言葉が出て来ました。
WS的に言う舞台の事なのでしょうか? ルールの判明が待ち遠しいです。

カッコと言えば渚の『・・・・・』(古)

某SNSサイトを見ていたら、Chaos TCGのプレヴューカードを載せてる方がいらっしゃいました。なになに・・・?



Battle[自分の手札を1枚控え室に置く]ターン終了時まで、このキャラの攻撃力と耐久力が1上昇する。この能力はバトルに参加していても発動できる。

【登場】自分の表のキャラを1体控え室に置く。

『先制攻撃』(このキャラがアタックキャラに選ばれ、ガードキャラとバトルになった場合、ガードキャラのダメージ判定よりも先にダメージを与える。)

Main[↑から→にする]自分のデッキの上から2枚見て、好きな順番でデッキの上に戻す。その後、カードを1枚引く。




をを、あの酷かったテンプレートが(少しは)まともに!!



・どうやら、起動型能力のコストは[ ]で書かれる様になった様子。

・【 】は使用にコストを伴うカードのコスト支払いタイミングと、その後に書かれているのがコストと言う感じになるのでしょうか・・・って、分かり辛ぇよ!! 一番の鬼子を残してどうするんだか。これなら【 】に能力の種別(起動・誘発・常時とか)を入れて、[ ]にコストとか言う形に出来なかったのかなぁ、と。どうしてもコスト支払タイミングを入れなきゃいけない理由がよく分からないのですが・・・そんな所斬新にしなくてもいいのにねぇ・・・。

・キーワード能力には( )で注釈文が付きました。注釈文はキーワード能力のみならず、面倒臭いカードの説明にも使えるので必要だよねー。例えば、《時間停止/Time Stop》

ターンを終了する。(このカードを含む、スタック上のすべての呪文と能力をゲームから取り除く。ターンを進めているプレイヤーは自分の手札のカードを、自分の手札の枚数の最大値になるまで捨てる。ダメージは取り除かれ、「このターン」と「ターン終了時まで」の効果は終了する。)

みたいな、ね。

・そう言えば今見ていて気付いたのだけど、常時能力(と言う書き方になるのかな、Chaosでは)に対して(常時)(まだ常時能力出て来てないから( )なのか分からないけど 笑)と振るならば、常時能力のキーワード能力に対しても振るべきだよなぁ・・・MtGは能力の種類の記述が無かったから振られていなかっただけで、GWはキーワード能力を簡略化すると言う悪習があるから振られていないだけなんだろうし。

カッコのみならず、テンプレートがこれからどうなって行くのかルールマニヤ(と言うか自分は最早ヲチャーだな 笑)の皆さんとしては見物ですよ!?

水曜日, 3月 04, 2009

京都で風邪をもらって来たらしく、

お休みを頂きました。

そこでWebを色々見ていたら繁体字中国語圏のPro-Rユーザーのblogに行き着きました。
別に日本に住んでいる訳じゃなさそうなのですが、Game JapanとかPro-Rのパックとか手に入るものなのですね。

火曜日, 3月 03, 2009

Yu-Gi-Oh!の話。

Wizards of the Coast Extends Nationals Invitations to Yu-Gi-Oh! Players
UDEによる遊戯王のNationalが無くなったため、カナダとアメリカの遊戯王のNationalの権利を持ってる人はMTGのNationalに出られる、と言う声名らしい。大盤振る舞いするな、WotC。

ときに、UDEは遊戯王のSneak Preview(プレリリース大会)を行っている訳だけど、CRIMSON CRISISのSneak Previewが中止になった事をトップページにて発表しています。

Yu-Gi-Oh! TCG Crimson Crisis Sneak Preview Canceled
North Las Vegas, NV (January 16, 2009) ? Upper Deck regrets to announce that the Yu-Gi-Oh! community will be denied yet another product, as Konami Digital Entertainment has failed to deliver Crimson Crisis to Upper Deck, despite contractual obligations. Crimson Crisis was scheduled to debut at Sneak Preview events throughout North America on February 7 ? 8, 2009.


・・・コナミに喧嘩売りまくりな書き方が素敵です(笑)

PT京都行ってました。

まず、ニュース。

UDE、遊戯王カードの取り扱いを停止へ。
うわぁ、どうするんだろ。WoWだけじゃキツいよなぁ。でも、元々UpperDeckはスポーツカードの会社だから、そこまで痛くないのかもしれないけど。

そんな訳で(どんな訳だ)、MTGのプロツアー京都に行って来ました。勿論、出場権利なんて持っていないからサイドイベントに遊びに行ったんですけどね。
土曜日は、i-podシールドに出ました。名前の通り賞品はi-pod。徹夜明けで行ったので、頭が回らず困った時のナヤカラー。0-2でdrop。

その後にはIPA(Invasion, Planeshift, Apocalypse)シールドへ。《点火するものデアリガズ/Darigaaz, the Igniter》と《ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya》を見てデアリガズカラーにしてしまったけど、《総くずれ/Rout》があった分白絡みで行った方が強かったっぽい。

日曜日はお師匠様と2HGシールド。《神祖/Godsire》が抜ける位の良デッキに恵まれるも、いまいち勝てず。1-2drop。《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》どこー?

そんな感じで楽しんだ二日間でした。

本戦ではNassifが勝ったらしいです。そこまで居られなかったんだよね。決勝見たかったかも。