月曜日, 10月 05, 2009

D-0の一番最初の・・・

D-0の総合ルールのver.1.00を持ってる人がいたので、見せてもらいました・・・懐かしいなぁ、第一期のジャッジはこれ見て勉強したんだよなー。


8. ペルソナとは、カード、カードのコピー、トークン、スペル、マテリアル、スタック
上の能力のことである。このルール内で「ペルソナ」という語が用いられている場合、そ
の項目は上記全てに適用される。スタック上にあるバトル・ダメージも、このルール中の
「ペルソナ」のルールがあてはまらないことは多いが、ペルソナである。

第21 章 マテリアル
1. マテリアルとは、スクエアに存在するカードやトークンのことである。マテリアルは
何らかの効果やルールによって他のゾーンに動かされるまでそのスクエアに残る。マテリ
アルにはユニット、ベースという2つの分類がある。ストラテジーがスクエアに置かれる
ことはない。

6-4. 行動やステップ、フェイズ、ターンを飛ばすことは、置換効果である。「~を飛ば
す」というのは、「~をする代わりに、何もしない」ということを意味する。ステップ、フ
ェイズ、ターンが始まった後では、それを飛ばすことはできない。飛ばす効果の効果が発
揮されるのは、次の機会になる。

6. テキスト変更効果
6-1. ペルソナのテキストを変更する効果は、それぞれ該当する種類の単語だけを書き
換える。カード名などの固有名詞に、もしそれらと同じ単語や一連の文字列が含まれてい
たとしても、この類の効果によって固有名詞を書き換えることはできない。
6-2. 能力を追加したり取り除いたりする効果は、その影響を受けるペルソナの特性で
あるテキストを変更する。

8. ダメージの発生源
8-1. 例えば、「あなたはバトルゾーンのスクエアにある対象のユニットを1枚選び、タ
ーン終了時まで、赤の発生源からそのユニットに与えられる次のダメージを3000 点軽減す
る」などのある種の軽減効果は、特定のダメージの発生源からのダメージに影響を与える。
効果によってダメージの発生源を選ぶ場合、選択できるのは、マテリアル、公開されてい
るすべてのゾーンにあるカード、スタック上のスペル、またはスタック上のペルソナによ
って参照されるカードやマテリアルである。この選択は、そのスペルや能力を解決する時
に行う。プレイヤーがマテリアルを選んだ場合、軽減効果はそのマテリアルからの次のダ
メージに対して適用し、それがそのマテリアルの能力によるものか、それともそれが与え
るバトル・ダメージかは問題としない。スペルを選んだ場合、そのスペルもしくはそのス
ペルによって生成されるマテリアルによるダメージに適用される。

5. ルールエフェクトには、以下の物がある。
(中略)
5-11. スクエア以外のゾーンにあるトークンは消滅する。
5-12. スタック以外のゾーンにあるスペルのコピーは消滅する。スタックとスクエアの
いずれでもないゾーンにあるカードのコピーは消滅する。


様々な状況に対応できる汎用性を重視して作られた様子で、現状でさえカードが存在しないルールが沢山ありました。ver2.00になった時に、現状あるルールの体裁とその元本とも言える物になった訳ですが、まぁ、懐かしネタとして知っておくのも悪くないかな、と。

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